2013年
9月
06日
金
岐阜のお店、フランス菓子のアトリエ兼お店「ペーシュ」さんが委託販売と
して参加されます。定番の焼き菓子から、なんと今回特別に出してくださる
お菓子もあるそうで、そのラインナップを教えて下さいました。
その8種類をご紹介いたします! ◉グラース:レモンと木イチゴのサブレ。 ◉チョコアーモンド:ビターチョコとアーモンドがごろごろ入った
ココアクッキー。 ◉プチクロワッサン:パイ生地で作ったクロワッサン。 ◉カネルフランボワーズ:シナモンクッキーの間に木イチゴジャムをサンド。 ◉きび砂糖のガレットブルトンヌ
◉厚焼きのバタークッキー。 ◉サブレフロマージュ:エダムチーズとブラックペッパーのクッキー。 ◉バニラ:天然バニラが、香る、ほろほろとしたクッキー。 ◉ココナッツロッシェ:ココナッツ、アーモンド、マカダミアの
ごつごつしたクッキー。 こうしてメニューを見るだけで、どれも美味しそうです… 昨年ペーシュさんは、フランスで修行をされたお店でさらに一年間経験を
積み、再びお店をリニューアルオープンされました。 岐阜へ起こしの際は、
少し足をのばして長良川を超えて散策してみてくださいね。 PECHE 岐阜県岐阜市光栄町2-7 090-7686-3852 ・営業時間 11:00~19:00 ・定休日 水曜 ・駐車場 無
2013年
9月
02日
月
いよいよ7日から「荒野ノヒカリ」が開催されます。
毎回、5号トンネル手前、暗渠広場でマルシェと称しておやつと飲み物の販売をいたします。お店の内容は、このホームページの「イベントスケジュール」のカレンダーでご確認ください。
よろしくお願いいたします。
また、「大地のどらやき」と「紅葉サイダー」は定番商品でご用意していますので、お楽しみに!
2013年
8月
29日
木
見てください、この美味しそうな定食。
7/20~9/23まで、このハヤシライスが店内でいただけるそうです。
そんなミツバチ食堂さんのご紹介です。
(トンネルマルシェではこちらのメニューはありません)
マルシェへどうぞ
2013年
8月
21日
水
最初は、岐阜の山奥からはるばる出店されます
カフェノタリさんです。
ノタリさんは、岐阜市内からさらに北上し、山を何度も越えた先にあります。元郵便局だった店内は、天井がぽんと高く木造の素朴さと相まって、何時間もいられる居心地が最高です。
キッチンからは、美味しそうな音と珈琲の立ついい香り・・・
では、続きはマルシェのコーナーでどうぞ。
2013年
8月
18日
日
ごあいさつ
みなさま こんにちは!
荒野ノヒカリまであと3週間となりました。
猛暑が続きますが、いかがお過ごしですか?
お盆が過ぎ、暦の上では立秋、少しずつ秋が近づいていますね。
はじめまして、マルシェのコーディネートを担当しています
Polloのひとり、Mauaのひらのゆみこです。
Pollo(ポリョ)とは、岐阜を中心に活動しているケータリングユニットで、neshianの大野ひろみさんと二人で各地のイベントに参加しています。
時にはカレーのお店だったり、あるときはレセプションパーティーのケータリングだったりとジャンルの幅も広く、お座敷でコース料理をお振る舞いさせていただいた事もありました。
大野さんとの活動は、こうしてまたとない時と共に、今そこにある食材・空気、そして出会いと向き合える、すばらしい経験をいつも体験させていただいています。思い出すのはいつも、大野さんの笑顔。
そして、食を囲む人みなさんが、その笑顔で心もおなかも幸せになっていく、そんな場面をたくさん見てきました。おいしいものって、本当に素晴らしい!と日々、食に感動しています。
今回も、このような普段まったく縁のない「トンネル群」という、聞きなれない場所に、私たちは足を踏み入れることになりました。
自然と人類の歴史が溶け合い、生物の境界がいくつもあるような場所。
ここは、本当に不思議な場所です。
なのだけど、心の奥底からこの場所と私たちは脈々と繋がっていて、。
そう、今があります。この存在の大きさが、あとからあとから体の記憶へと伝わって、「トンネル群」の存在にしばし感動します。
ふとあの時代を回想すると、例えばもしかしたら私の祖母の母が、大切なひとのもとへ汽車に乗って、トンネルをくぐり、横を流れる川の流れを見つめていたかもしれないー
ここを歩くと、不思議とたくさんの物語が浮かんできます。
そして今回、マルシェの建築も、まるで現代にトンネルがよみがえったかのような店舗が出来上がります!そこで出会えるのは、どの味も、幸せに満ちた笑顔になれるものばかり。
列車に乗って、移動しながらのような気分で、ひとくち。
美味しい香りの立つ珈琲も、ぜひどうぞ。
最後に、こちらのトンネル群を保存しているNPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会のみなさん、建築の多田直人建築研究所、多田直人さん、グラフィックデザイン、グラーデ舎の田端昌良さん、ならびにマルシェへの出店を快く受けてくださった皆さん、ご一緒できて本当にうれしいです、ありがとうございます!
そして、この企画を立ち上げられた高橋綾子さんへ、
このようなまたとない機会にお声をかけて頂いたことを、
深く深く、感謝いたします。
それではみなさまにお会いできるのを、
今からとても楽しみにしています♪
Maua ひらのゆみこ
2013年
8月
02日
金
クセックACT で活躍の俳優、榊原忠美さんには、オープニングイベントとして「木を植えた人」の朗読をお願いしました。ライフワークとして300回を超える様々な公演を実施されていますが、「まさかトンネルの中でとは、予想だにしなかったねぇ」とのこと。舞台環境として、どんな感じかぜひ見ておいてくださいと、無理を言っての現地視察。さらに、七ツ寺共同スタジオの技術者・吉戸俊祐さんにも来てもらって、電気の配線やら発電機のあれこれやらを相談。
6号トンネル上部に設えられたソーラーパネルで蓄電された貴重な電力と、発電機を駆使して、イベントにのぞみます。
電気があって当たり前の生活に慣れている我が身に、このトンネルでの試みは、様々なことを諭してくれます。
2013年
8月
01日
木
8月になりました!「荒野ノヒカリ」開催まであと一ヶ月。アーティストの皆さんも事務局も、もろもろの現地確認が必要になってきています。
今日は、 実験用器材を現地に持ち込んで、softpadチームの面々が4号トンネル内での音響実験をしました。午前からの予定でしたが、雨で時間を遅らせてのスタート。この空間にとって効果的な響きが何かを、吟味しておられました。
音源はこれから作り込んでいかれるようですが、その片鱗を耳にすることができ、期待が膨らんでいます。
2013年
7月
20日
土
丹羽康博さんは、参加が決まってから地道に現地に足を運んでくださっています。河原の空間に目をとめて、そこが心地よい場になるようにと対峙されています。「ひょっとして、修行のような作品になるのでしょうか?」と問いかけましたが、否定されません。
昨日も事務局の村上さんが対応されて、こんなコメントを寄せられました。
2013年
6月
17日
月
17日(月)の朝から現地入り。今日は、3号トンネルに展示予定の占部史人さんが、実際の作品を持ち込まれ、展示法や位置を試行されました。作品に味わいのあるヒカリが染み渡る風情でした。占部さんは、アトリエでドローイングを重ねて構想を練り、現在は実制作に勤しんでおられます。楽しみです。
さて、同じ日、建築家の多田直人さんも同行。マルシェチームの意を受けて、ここでしかないお店をいかに設えるか?素敵なプランを提案くださいました。いよいよ具体化できる段に、また報告しますね。
うーーーん。。。かなり面白い案ですが、実現へのハードルもいくつかあります。心配しつつも、こころがワサワサしてくるのが、こうした場のプロジェクトの醍醐味なんでしょうね。
確実に、何かが始まっています。そして、ヒカリも彼方に感じています。
2013年
6月
16日
日
6月16日の日曜日は、様々な関係者の見学と打ち合わせが続きました。午後からは、関西からsoftpadのメンバーが現地入り。
竹内創さんは二度目ですが、南琢也さんと奥村輝康さんは、はじめてのトンネル体験で、終始、興味深い面持ちで探索されていました。
作品の方向性など、まだまだ、事務局同様、お互いに模索していくことになりそうですが、とても楽しみです。
この機会にと、プロジェクションの実験。事務局の村上さんのパソコンから、レンガの画像を投射。「トンネル煉瓦にレンガ映像だぁ〜、、」なんだか変な感じではありましたが、不思議な効果も体感。乞うご期待です。
2013年
6月
16日
日
いつもお世話になっている、デザイナーの田端昌良(ゲラーデ舎)さん。今回も、デザインワーク全体を担当いただき、プロジェクトを支えてもらいます。
ふだんはデスクワーク中心の田端さんですが、ご自宅兼アトリエにある菜園でつくられている野菜やハーブはなかなかのものです。お仕事同様に、丁寧な味わいなんですよね。
さて、本日は、トンネルにお誘い。摘んで食べたコウゾの実、ねっとりしつつ、甘くて美味しかった!おっと、蛇イチゴは食べられないそうですが、きれいですね。
2013年
6月
16日
日
「荒野ノヒカリ」は、アーティストの表現の場であるとともに、そこに訪れた人の憩いの時間の場でもありたいと思います。
NPOの再生活動によって拓かれた廃線跡の緑の散策道では、見渡す山や川の風景をぜひ、楽しんでくださいね。きっと9月のプロジェクト期間中もまだまだ暑いかと思いますが、少し歩いて乾いた喉を潤す飲み物や、小腹を満たす食べ物を用意しようと思います。
そこで、「マルシェ」と名付けた屋台(?)のような、あるいは駅の売店のような場所で、いくつかのお店をコーディネートしてもらうことになったのが、大野ひろみ(neshian:ネシアン)さんと平野由美子(Maua Delicatessen:マウアデリカテッセン)さん。
お二人は、2010年秋から、ケータリングユニットとして活動を開始して、無国籍カレーの出店とか、COP10のレセプションパーティー、サロンド・テ(名古屋)でのコンサートのケータリングをはじめ、彼女たちならではの食と宴のコーディネートを手がけています。無添加デリとおむすびのお店が好評だった平野さんは、現在、岐阜から東京に拠点を移されて、お米屋さんで修行中ですが、無理を言って、ユニットで協力いただくことになりました。
ちなみに、「pollo」とは、スペイン語で「鳥」のことです。
今日は、そのお二人に現地を見学いただき、搬入経路などをはじめ実務的な課題も整理しつつも、朗らかな笑い声が響く散策となりました。
2013年
6月
04日
火
6月1日の土曜日、会場予定地の愛岐トンネル群の案内をしました。いつものナビゲーターは愛岐トンネル群保存再生委員会の事務局長:村上真善さん、そして企画運営の高橋綾子。あらたに参加をお願いした写真作家の山田亘さん、そしてパフォーマンスで参加予定の茶番組合のみなさんは、興味津々に現場の雰囲気を味わっておられました。今回は主に資材の搬入計画を実地で説明したのですが、気持ちのよい新緑のなか、散策気分で和気あいあいとなりました。
このレポートの写真は、さっそく当日の様子を山田亘さんが撮影してくれたものです。
2013年
5月
22日
水
作家のドリアン助川さんにも、<荒野ノヒカリ>アートプロジェクトに参加してもらうことになりました。企画書や口頭で説明しても、なかなかうまく伝わり切らないもどかしさ。。。しかし、「音とコトバの力」を示して欲しいとの願いは、即座に受けとめていただけました。では、どんな創作が可能か?とにもかくにも現地を見てもらうしかない!ということでご案内。
“漆黒の闇”の彼方に、どんなコトバをつむいでいただけるか。。。
乞うご期待です。