愛岐トンネル群に訪れてまず感じたことは、
新たな発明は忘れ去られる過去をつくり出すことだと…
近くを走る電車と自動車の音が響く人工的な自然道…
切断された記憶の遺跡を偶然にも発見してしまった張本人は過去と現在を楽しみながら結びつづけているようだ…
---丹羽康博
丹羽康博 (にわ やすひろ)
1983年 岐阜県土岐市生まれ 愛知県在住
2007年 名古屋芸術大学美術学部造形科 卒業
2009年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻領域 修了
2012年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程彫刻領域
単位取得退学
2010年 「AICHI GENE-some floating affairs-」 愛知県立芸術大学
芸術資料館、清洲市はるひ美術館、豊田市美術館(愛知)
「常滑フィールド・トリップ2010」 (愛知)
2011年 個展「Sculpture as poetry -詩としての彫刻-」 L Gallery、
F-1(名古屋)
2012年 ファン・デ・ナゴヤ美術展2012「緘黙する景色」
市民ギャラリー矢田(名古屋)
2013年 「岐阜と宇宙民藝」 なうふ現代 (岐阜)