1950年 名古屋市生まれ
1975年 大阪芸術大学音楽学科卒業
80年代半ばより日常のなかの「音」に着目した装置、サウンド・オブジェを制作。インスタレーションやパフォーマンス、ワークショップを通じて、空間における「音」の体験から新たな認識へと開かれていくような活動を展開している。
主な展覧会
1986年 藤本由紀夫展 箱庭の音楽(ノースフォート、大阪)
1989年 音のある美術」栃木県立美術館
1992年 UNDR(シャルロッテンボー美術館、コペンハーゲン)
1997年 美術館の遠足1/10(西宮市大谷記念美術館)
2006年まで10年間にわたり1年に1日だけ開催
する展覧会を企画・運営
2001年 第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ」日本館
FACTS OF LIFE(ヘイワードギャラリー、ロンドン)
2002年 CERAMICA(ニューリンアートギャラリー、ペンザンス)
2004年 マルセル・デュシャンと20世紀美術
(国立国際美術館 他)
2006年 藤本由紀夫展 ここ、そして、そこ(名古屋市美術館)
2007年 藤本由紀夫展 ECHO―潜在的音響(広島市現代美術館)
第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ」国際企画展部門
藤本由紀夫展 哲学的玩具(西宮市大谷記念美術館)
藤本由紀夫展 + / -(国立国際美術館、大阪)
藤本由紀夫展 関係(和歌山県立近代美術館)
※パブリックコレクション
東京都現代美術館、原美術館、名古屋市美術館、
大阪府立現代美術センター、西宮市大谷記念美術館、
広島市現代美術館 他
京都造形芸術大学情報デザイン学科先端アートコース教授
大阪市在住